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R+house小田原西

完成保証サービスとは

更新日:2020年12月15日

Rプラス小田原西スタッフブログです。

家が建つ前に建設会社がつぶれてしまうケースがあることをご存知でしょうか?

実は工事中の2019年の建設会社倒産は1444件発生しています。


住宅を建設中にハウスメーカーが倒産してしまったら工事を引き継いでくれる業者を探さなくてはなりません。

しかし多くの企業は、他社が放置した家づくりを引き継ぐのをイヤがります。

いくら同じ木造住宅とはいえ、ノウハウは各社さん違うからです。

やっとの思いで引き継いでくれる業者が見つかったとしても、追加費用が発生する問題がおきます。


いきなり不安をあおってしまって申し訳御座いません。

今日は新築住宅購入を考えている皆様に【完成保証サービス】をご説明します。


これから住宅購入予定の方にとってはとても重要なお話ですので

ブログを見て頂いているお客様は是非参考にして下さい。


R+house住宅は、『 完成保証サービス 』が必ず付きます。

このサービスはR+houseを建設中に工事請負契約を締結した当社が万が一倒産等により工事を継続することが不可能となった場合、

近隣のR+house加盟店が協力して工事を引継ぎR+house住宅の完成を支援するサービスです。


このサービスにより、事前に支払い済みの金額から工事の出来高を差し引いた前払金や

工事を引き継ぐ際に生じる増嵩工事の費用について完成保証サービスでサポートします。


ちなみに「瑕疵担保保険」というのは加入が既に義務付けられていますが

これはあくまでお引渡し後の住宅の欠陥があった場合の保証であって

建築中に建設会社が倒産となった場合の保証はされません。

以前他社様とお話させて頂く機会がありましが、その際に「御社は完成保証はどうされてますか?」と聞いたところ

何と瑕疵担保保険の話だと勘違いしています。

そうではなくて、まずはお客様の「安心、安全」はまずはお金の保証、

そちらを担保する事が今の時代一番大切なんだと言う事を全くわかっていないのです。


例えば、元々の建設会社が使用していた足場、建設会社が倒産し、費用の回収が出来なくなったと分かれば、足場屋さんすぐさま足場を撤去するのが普通です。大工さんやその他職人さんもそうですよね?


ということは...

工事再開の際には、再度足場を掛け直さなければなりません。

通常ですと、そういった費用もお客様負担となります。



「 私たちは何も悪いことしてないのに追加費用なんて納得いかない! 」

というのが、一般論です。もしも私が施主なら当然私も言いたくなります。


そんなトラブルを回避する為にも

建設会社としての責任として果たすべき事はやりましょう!と言うのが当社R+houseの住宅づくりの考え方です。


全国に加盟店がいるR+houseならではの制度です。

どの加盟店さんもノウハウは同じですから可能なサービスでもあります。


これは安心 (^^)

お客様の安心材料の1つになるのではないでしょうか?


いくら名の知れた大手ハウスメーカーだとしても、倒産のリスクがゼロではありません!!!

名の知れたハウスメーカーが突如倒産!なんて事例、過去に実際にあります。


そんな時、完成保証サービスが付いてくる建設会社さんなら安心ですよね。

住宅会社を検討する際には必ず聞いてみて下さい。また、アトリエ建築家の先生にご相談の方も是非完成保証サービス加入業者様をご紹介下さいと聞いてみて下さい。建築家の先生が保証する事はまずないですから。これは我々の経験からお話できる事です。


我々はお客様にご安心頂くとともに、そもそも倒産しないように当たり前のサービスも踏まえた上で頑張って参ります。

現時点で当社は全くそのような心配はございませんのでご安心ください!

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