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R+house小田原西

高断熱・高気密な高性能住宅なら梅雨でも安心快適!

こんにちは!小田原で注文住宅を建てるなら、R+house小田原西店/中川工務店のスタッフブログです。


春と夏の間、気候条件が整うために雨が多くなり、湿度も高くなる梅雨の季節。湿気でじっとり汗をかいて不快であったり、毎日どんより曇り空で気分が鬱々としてきますね…。

梅雨は黴雨(ばいう)とも書きこの「黴」はカビを意味する言葉で、梅雨の時期は体感的な不快度もありますが、湿気によるカビの繁殖など健康面でも気を使う時期ですよね。夏のようなの暑さではないし…と置いていた鍋を一晩でダメにしてしまったこともあります…。


このように、日本は四季折々の季節の流れも魅力的ではありますが、同時に悩みの種も多いのも事実。せめて住環境は住み心地よく暮らしたい!とみなさん思うのではないでしょうか?

今日は高性能住宅がなぜ住みよいのかを梅雨のお悩みに添って解説していきます!


■エアコンをつける?つけない?


この時期、やや汗ばむけれどもエアコンをつけるまでもない。けれど雨が吹き込むため窓も開けられない、といった悩みを抱えたことはありませんか?家族で暑がりと寒がりがいればエアコンをつけるかつけないかで揉める、なんてこともあるかもしれません。


■洗濯物が乾かない!


天気が悪ければ外ではなく家の中に干さざるを得ません。洗濯物は毎日出るもの、除湿機を使っても部屋干しでは限界があり、なかなかカラッとは乾きませんよね。光熱費もかかりますし、だんだん洗濯も憂鬱になってきます。


■湿気による健康被害


真っ先にお話しした湿気によるカビの発生。空気中のものを吸い込むことによって気管支を痛めたり、痛んだ食べ物を食べてしまうことで食中毒などを引き起こしたりします。


残念ながらなんとか快適に過ごそうと試行錯誤しても、「できるだけ気を使う」というような対処法しか対処できないのが普通だと思います。

快適な生活をするために、室内の湿度をコントロールしたいところですが、隙間の多い住宅内では、室内が外気の影響を受けてしまうため、そう簡単にはいきません。

住み心地が快適な住宅の条件として重要なのは「湿度のコントロール」です。


■高性能住宅で湿度をコントロール


人間にとってちょうどいい湿度は「40%から60%の間」と言われています。除湿しすぎても加湿しすぎても良くないというのが「湿度」なのです。その理由として、人体は湿度が40%を下回ると、喉や目、肌などの乾燥を起こします。また、風邪の菌が活動しやすい環境になり、インフルエンザ菌も活発になる状況です。

逆に60%を越えてくると、室内にカビやダニが発生しやすい環境になります。そして何よりも湿度のコントロールが大切な理由が、「人間の体感温度」です。


気温がそれほど高くない状況でも、湿度が高い場合は体感温度が違ってきます。例を挙げると、気温が23度程度であっても、湿度が80%を超える場合、体感温度はプラス3~4度になり、逆に湿度が低い場合は、体感温度も下がります。梅雨の時期に妙に暑く感じてしまい、汗ばんでしまうのはこういった理由からです。

また、身体の弱い人やお年寄りが室内で過ごしているにもかかわらず、寝ているだけで熱中症になってしまう原因でもあります。


湿度の高さは、人体や住宅の健康をおびやかす「結露」の発生を誘発します。結露は、外気温と室温の関係で生まれ、室内をびしょびしょに濡らしてしまいます。結果的に、壁内の結露や室内の結露は住宅建材を 腐敗させ、住宅の健康を損なう結果に繋がる要因になります。


1年を通して、室温・湿度を快適に保つためには、住宅の「気密性」と「断熱性」がキーワード。そして、湿度のコントロールには、住宅の気密性の高さと、適切な建材選び、質の高い換気が大切です。しっかりと気密がとれた高気密な住宅では、湿気の侵入を防ぐことができ、優れた換気システムによって、室内の湿度をコントロール することができます。梅雨時期の洗濯も、洗濯物の部屋干しも可能になり、住み心地の違いがはっきりわかります。


生活の質を高めることができる高断熱・高気密の高性能住宅は、これまでの梅雨のイメージを払拭し、あたかも梅雨であることを忘れさてくれるほど快適な空間を作り出してくれます!


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