11月3日文化の日に「ちょうどいいラジオ」の「ちょうどいいおうち」のコーナーで中川専務がお話しましたが、「大工の神様」といえば・・・
聖徳太子なんです!
一説によると、聖徳太子は現代に伝わる大工道具の「差し金(曲尺)」を中国から持ち込み、日本の職人たちに広めたといわれています。また、建築に携わる職人の育成や組織づくりに努め、法隆寺をはじめとする寺院の建立にも尽力したことから、建築・土木の守護神として信仰されたそうです。
小田原にも「大工町通り」があり、大工町は、後北条時代の頃からあると言われる歴史ある町です。もとは、大工の棟梁やその下で働く職人たちの長屋が多くあったと考えられています。
モノづくりは、それをつくる人の繊細な技や感性がなければ成し得ません。
大工さんのように、日本が誇る伝統の建築技術・文化が、これからも受け継がれていくことが大切ですね。
明日は、小田原市内で「上棟式」があります。
大工さん、よろしくお願いいたします!
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